2007年10月22日

FXのファンダメンタルズ「FRB」と「FOMC」で掴む


今日は「FRB」についてお勉強します。

「FRB」は、英語のFederal Reserve Boardの略で日本語では米連邦準備(制度)理事会と言います。日本の日銀と同じく、米国の中央銀行であり、米国の金融政策の最高意思決定機関であり、ドルに限らず為替相場全体に対して大きな影響力を持っています。FRBも日銀の金融政策決定会合に当たる「FOMC(Federal Open Market Committeeの略。米国連邦公開市場委員会)」を6週間毎に開いています。FOMCでは、政策金利に関する決定も行われます。ちなみに政策金利は、公定歩合(各国の中央銀行などの政策当局が、銀行などの市中の金融機関に貸し出す際の金利)と、無担保コール翌日物金利(銀行間で資金の貸し借りを行う際の金利)を指します。FOMCの後に発表される声明文の内容は市場の注目度が非常に高く「インフレに関して新しい表現が加わった」とか「慎重なペースで、という表現が取り除かれた」と言う様に、声明文の微妙な表現の変化が、ドル相場に大きな影響を与える事は少なくありません。また、FOMCの2週間前の水曜日に発表される「ベージュブック」も為替相場の動向に影響する事がるので注意が必要です。

「FRB議長の発言」も毎回注目される材料です。FRB議長の発言の中に、利上げを示唆する表現があったり、景気拡大やインフレ懸念の内容が含まれている場合には、利上げ観測が浮上する為、基本的にはドルの「買い時」となります。また、ドル安や利下げを容認する内容や、景気減速やインフレ懸念の後退などが発言の中に盛り込まれている場合は、ドルの「売り時」になります。

ドルは基軸通貨であるため、ドルの動きは、ほかの通貨の動きにも多かれ少なかれ影響しますので、ほかの通貨で取引している投資家もFRB議長の発言には注意を払う必要があるでしょう。

That's all for today...



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posted by L-M-J1 at 12:31| 東京 晴れ| FX分析のポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする